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勝てなかった理由を考えてみよう。自分を見つめ直そう(その2)
2つ目は、短期取引の順張り追いかけ型の人に多く見られる損切りのタイミングです。
これは、どういうことかと言うと、株価が上昇を始めたところで株を買って、少し騰がったらさっさと利益確定するという手法です。
これのどこが危険かというと、損切りのタイミングが非常に難しいということです。
普通に考えれば、株価が下がり始めたらすぐ損切りというのがセオリーですが、自分が買った値段よりも下がった値段では売りたくないと思ってしまい、なかなか売れなくてどんどん下がって、最後に限界まで下がって仕方なく売却するという手法です。
これは、仮に10戦して9勝1敗でもトータルで負けるときがあります。
勝率9割で資金が減るなんてアホみたいですよね。
実際こんなことをしている資金の少ない個人投資家で、投資の世界で生き残っている人は皆無でしょう。
この投資法は、個人投資家に多く見られる投資方法です。
株価が上昇しているからまだ騰がると勝手に思い込み、最終的に売れなくなるということです。
これは、絶対にしてはいけません。反面教師にしましょう。
では、この投資法は使えないのか?
決してそうではありません。
順張りは、複利投資を基本にしている人には、セオリーとも言える投資法です。
問題は、損切りのタイミングです。
株価が下落し始めてすぐ損切りできる人は、そうしてください。
しかし、それはかなり上級者じゃないと難しいでしょう。
初心者のうちは、そんなことをしようとしても無駄です。
それよりかは、何%株価が下落したら売却しよう!という明確なラインを引いて投資したほうがいい結果になるでしょう。
こういう投資法をシステムトレードというのですが、これは個人投資家が短期取引で生き残るためには、切っても切れない重要な取引方法です。
(この投資法を使うためには、逆指値という注文方法ができる証券会社が必要なのですが、代表的な証券会社は、なんと言ってもマネックス証券です。)
話を戻しますが、損切りラインを決めるときは、儲かるラインよりも損切りラインを低くしましょう。
どういうことかを例を交えて説明しましょう。
例 100円でA株を購入。110円で売却予定。(10%)このとき、損切りラインは93円や92円(7〜8%)として、利益が出たときよりも損失を少なくしましょう。慣れてくると、半分くらいにしたほうがいいでしょう。(この場合95円)
こうすることによってどういうメリットがあるか?
勝率5割を超えれば、プラスになります。
物凄く分かりやすいですよね?
これにより明確な目標(勝率5割)ができ、投資に感情が入らなくなり、物凄く先が見えやすくなります。
ぜひ、参考にして下さい!
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